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【筆区分-2(旧記事改定)】

【 カテゴリー : 筆 】




《 筆の区分-2、大筆・中筆 》


※旧・記事改定版



大筆・中筆の使い始めは、微温湯で固まっている毛を洗います。


最初は水に溶けづらい「布糊」で固めています(糊固)。

溶けづらい為、落としてから使用しないと

墨を弾いてしまい、墨含が悪。

※根本まで全て


1日程度乾かし、使い始めます。

筆(大筆・中筆・太筆含)は、全て捌き、

使用可能率は80%程度となります。

その80%程度で引ける太さが、

基本的な最大揮毫・文字サイズとなります。

※それ以上使用の場合、割れる可能性高



【 文字規格・筆規格の不合 】


『 墨持・墨含が良くなる為、大きすぎる筆を使用する場合 』



根元に弾力強の短い毛を使用している筆が相当数有。

その部分を使っていない(使えない)。



『 太くなり過ぎる為、小規格の不合 』



太い線を引こうとした時(画数少等)に90%以上の

使用となる為、割れやすい。



紙の規格・文字数で全てが変わる為、1本で全ては無理となります。

当然、書体が変わっても同。



【 筆 の 洗 い 方 】


以前の記事・筆が割れる。にて掲載しましたが、

過度な程に大事に扱い過ぎ、

根元まで完全に洗っていない為、

墨が溜まって凝固、結果書けない程に割れて来ると言う事例が有。


根元まで潰し、直接御湯や微温湯をかけ、根元に残らないように

墨を洗い流します(出します)。

乾燥は筆掛が一番理想で、上から吊るしておけば癖が付きません。



【 適 合 筆 】


翌日に渇いていない場合、書けなくなります。

規格が適合し、当面使用して行く場合は、

同じ筆を2-3本用意しておきます。

3本なら3日間・別の同じ筆を使用出来ます。


※永遠と濡れていると、柔質になり弾力が無くなります。



【 洗 頻 度 】


墨を磨っている、または墨汁を使用している場合で、

※注 = 市販メーカー墨液は墨汁では無、一切含みません。


毎日揮毫している場合は、毎日洗う必要性はありません。

※注 = 夏場の暑い日・冬場の寒い日は除


フライパンと一緒で、都度洗ってしまうと油が染み込まない。

筆も一緒で、都度洗ってばかりいると、

墨が馴染まなく、毛に張りが齎されません。


※続編へ






【 画像 = 特撰 楷書筆・半紙用、穂首拡大 】





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