【機械漉紙-2】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【機械漉紙-2】

【仮名・細字・実用書 機械漉紙】


主に練習用として使用される仮名の機械漉紙。これは手漉同様、仮名・細字・実用書用として使用します。

機械漉とは言え、学生用とは随分異なり、綺麗に出る原料が入っている設定が多く、

それによって作品が180度変わります。


《ロール紙》

安価な練習用の枠を出ない、元々は「包装紙」。ロール紙・タイプ紙とあり、

滲まない・ツルツルの練習用として使用されています。

※タイプ紙=昔のタイプレター用の用紙

ロール紙は、練習用として、敢えて裏に書きます。

裏に書いた場合、「三椏」の裏に書き心地が似ている為、

練習でロール紙裏、清書で高価な三椏と、違和感が少なくて済む効果があります。

※表に書いても、裏に書いても綺麗に出ない紙ですから、裏でも問題無です。


《改良紙》

雁皮・三椏紙に似せ、薄い・滲まないの設定に改良したので改良紙。

ロール紙よりは上質で、書用紙。っぽくはなっている為、綺麗には出ませんが、

安価の為、練習用として人気です。

※因みに、安~中級品の仮名料紙は、この改良紙に「印刷」しています。


《原料紙》

雁皮・三椏を、上記の改良紙に配合した紙です。機械漉とは言え、綺麗に出る原料が入る為、

何%入れたか!? に、よってとはなりますが、綺麗に出る要素有。と、なります。

※三椏30%配合。と、なれば、綺麗に出る比率が30%増加する訳です。

これが100%・80%・50%・30% 等で、色々な紙の種類が設定されている訳です。

※いっぱいあるように見えて、実は大した事は無い訳です。

理解りやすい例で言えば、オレンジジュース。

果汁100%のオレンジジュースと果汁50%のオレンジジュースは、一応「オレンジジュース」

には変わりはない訳です。


と、言う事で、機械漉で練習用でも、提出出来るレベルであれば、

雁皮・三椏が多少なりとも入っている紙の方が良質となる訳です。


※長過ぎる為、また続編にて




◇画像=改良・三椏紙、若草。価格も安価で綺麗に出る要素有◇

【注】改良・三椏 と 三椏・改良 は違います。主たる原料が前に来ている設定です。




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