【実用書-2】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【実用書-2】

【実用書・続編(簡易版)】


先日の実用書記事の続きです。


《実用書用筆・続》

実用書用筆は漢字・仮名混じりの為、漢字の太い線・仮名の細い線の

両方が出ないと書けません。 前回記載した、「単なる仮名用」は、

細い線のみを主とした構成の為、漢字の部分で無理が生じます。

造り自体の設定が異なる為、両方と言うのが無い訳です。

※その他、纏まり・回転等も計算する為、市販されていない。と、言うより出来ない。


《紙・続》

これは細字の記事でも書いたので、全く同じです。

調和体と言っても、近代詩文書・現代詩文書となればまるで別物ですが、

実用書・手紙文等は、仮名・細字・実用書として全く同じとなります。


《墨・続》

当然、実用書用墨は存在が無の為、仮名用=実用書用となります。

※仮名用の墨も本来無。 サイズを小さくしている→仮名は大して墨量要らない→

仮名用と表記しているだけ。の物です。 仮名用の特別な原料等、存在皆無です。

一般的な物であれば、菜種油煙の妙性(純度70-90%)で十分です。

伸び良・色変化良 となります。

作品揮毫とすれば、仮名同様、明るく・強く・鮮明に!! と、なりますので、

胡麻油煙(純限定です)が佳となります。

大字で書く事はありえないと思いますので、大作だとしても多字数揮毫。

作品であれば当然飾る。ギャラリー・展示場・美術館等、割と暗い設定で

スポットライト(?)で照らす場所が多い為、胡麻油煙を使用しないと、

暗くて沈みやすい。と、言う事も多々あります(経験談)。


これまた、細字の記事と被りますが、何でも良いなら何でも良いんです。

が、どうせだったら完全フル装備の方が、見る方への感動与も増加しますので、

そう言う質の作品創をしてみましょう。




◇手漉雁皮紙。仮名・細字・実用書用の定番手漉◇

※濃墨作成後に濃度を適度に下げないと、手漉は漉網目の関係で

滲まないはずなのに滲みます。御注意下さい。




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