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【筆の鋒-2】

【鋒・続編】


続編・簡易版です。

↓の画像は、やや長鋒の造です。 前回記事の中鋒と比較すれば、

径(太)が細くなり、長さが若干プラスされています。

これにより、全く同じ毛質でも、柔質になりますので、行草系に適する事になります。

※柔質になる。と、言うよりは「しなやか」になるの方が適切かもしれません。


《羊毛S字と硬質毛の突き》

以前の羊毛記事で記載しました「S字」。 これは硬い毛質版で言うと、「突き」となります。

筆法での意味合いは類似ですが、これによって、鋭利な線質は格段に向上します。

そもそも、歴史に名を残す作品で、置いて・単調にスーっと線を引く。

などの線は皆無。 その為のS字・突きとなります(躍動感も倍増)。

と、言う事で、書く物によって、毛質が変わるは当然ですが、「造」の変化・変更も

当然となります。 是非試し下さい。




◇欧阳询は75度の始で置、突いた反動で鋭利な線質を生出。 その代表作が九成宫◇




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