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【筆の鋒(長)】

【 筆の規格 : 鋒編 】


多種多様な筆が存在している昨今ですが、同じ毛なのに硬さが異なる。

は、よくある事です。

簡単な例ですが、鼬毛。 この鼬毛は、理解りやすく言えば、

「柔」 「中間」 「毫」

で言えば「中間」程度に位置します。

柔らか過ぎず、硬すぎず、墨持が良くもなければ悪くも無。

これが造方(太さ・長さでの比)で、硬さが全然変わります。

同じ太さでも、長くなれば柔質に、短くなれば硬質になる訳です。

※以前の記事と被るかもしれませんが、竹と切株。 長くて「しなる」竹と、

ビクともしない切株の様。


《使用する径・長は書体で変》

筆は圧倒的に硬めの物が重宝されています(初期段階は特に)。

慣れて来るまでは、それも可と言えば可ではありますが、この鋒(長)を書体や、

同じ書体でも全然質が異なる揮毫の場合は変更する。 で、作品その物が

劇的に飛躍します。 理解りやすく単純に、楷書・隷書 等の場合は、

短鋒~中鋒、行草書の場合は長鋒~長々鋒。と、言う風に、

長さでコントロールすると、相当なプラスになります。

※長くなので続編へ




◇径(太) × 鋒(長)がバランスよく設定された標準・中鋒筆◇




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