【裏打(簡易版)】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【裏打(簡易版)】

【裏打・種類の用途】


《厚口・薄口》

よくある御質問シリーズの中から、裏打です。

裏打は作品の皺を伸ばす・厚くし、強くする 等、良い効果があります。

理解りやすく言えば、厚手の紙(裏打紙)を裏から張って、↑の様にする訳です。


《裏打のみ》

「裏打のみ」をする時は、大体が作品を取っておく、または破れやすい等で、

裏打のみしておくか。 が多い訳です。

しかし、この裏打も「厚口」・「薄口」があります。

簡潔に略せば、基本的には「厚口は額装用」、「薄口は掛軸用」です。


《額装用・厚口》

額装(額に入れる)の場合、裏打をして、額のパネル(布の箇所)に張込をします。

額は使い回しが出来る為、後で剥がして、別な作品を張込する事が出来ます。

作品を後で剥がした時に、張込=糊で張っている為、多少は破れますが、

裏打紙が厚いと、作品が破れず、裏打紙のみが破れる為、

ここでも厚い裏打の利点が存在します。


《掛軸用・薄口》

掛軸用は額用とは異なり、薄口の裏打です。 掛軸は張替が出来ない為、

剥がす事が無く、厚くする意味が無。 それと掛軸は、真横からの図で、

全てが均等厚でなければ「巻いた時に皺になる」ので、薄い訳です。

※真横から見れば、掛軸はペラペラ。作品箇所のみ前に浮き出ては、

巻けない+巻いたら波打、皺になる(なりやすい)訳です。


《 後々は額? 軸? 》

裏打のみを頼まれた場合、後々は額にするかも、または軸にするかも

で、裏打の「厚」・「薄」が決まります。

額にするつもりもないのに、厚口で裏打してしまい、後々に軸にすると

なった場合、裏打を作品から剥がす、剥がし代が別途かかるからです。

御自身で裏打のみをする場合も、これは後々に軸か額か!? を、想定して

裏打紙の厚・薄を決めた方が、無駄に料金が発生しなくて済む訳です。


※補足事項が多々ありますので、続編にて




◇画像=本文とはあまり関係ありません◇




◇同じく◇



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