【古墨】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【古墨】

【古墨の良悪(簡易版)】


固形墨は寝かせると良い。 古墨になる。

と、なりますが、どの程度!? そして、それによってどんな効果が得られるか!?

の、簡易版です。


《古墨の定義》

一応、製造から20年経過で古墨と言われます。

そもそも、製造し、2年間寝かせてから出荷されるので、並んでいる時点で

最低2年は寝ている訳です。

※他所の事は知りません。

一番の良い時 = 製造から20年~50年程度と言われます(使用原料によります)。

あまり古すぎると、中の成分である「膠」が風化、墨を磨るのも困難な場合もあります。

膠は、元々、粉みたいな煤を固形にする接着剤の機能と、伸びを良くする機能が有。

その膠が消えていけば、磨った時に「ポロポロ・ボロボロ」崩れる。

また、書いた時に、伸びが悪く、プツプツと線が切れやすい。

と、なりますので、古ければ全て良いと言う訳ではありません。

※実用的価値の話で、骨董的価値の物は除きます。


《古い順から使用する》

墨は、買った時に、製造年月日を聞いて、箱の裏に記載しておく(紙も共通)。

※↓のように、製造年月日が貼ってあればやる必要性もありませんが

それを古い順から使用して行く(用途別にです)。


たまに、紙に包まっている墨がありますが、

発送の梱包の一種の為(破損しないよう)、外して箱に入れましょう。

湿気を吐き出す「桐箱」、紙に包んでおいたら、夏炉冬扇となります。

※紙は湿気を呼ぶので、桐の意味無です。


※また長くなったので、補足に続きます。




◇画像左=昭和27年製、右=昭和56年製◇





◇色に深みが追加され、重厚感増に役立つ◇




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