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《 創 作 》

※旧記事・改定版





線質・筆法の次は創作。

臨書で基本の用筆を勉強しつつ、応用へと進んで行く事となります。


創作は漢字・仮名・調和体と多種多様な表現方法が有、

これが正解と言う物も皆無。


イメージ・空間・強弱等々を全て含め、

1つの作品となりますので、プロローグ・魅場・エピローグと、

映画の如く作品を創るイメージも必要となります。


今までの基本に、自分でどこに何の用筆を組み込むか、

そして字構造を構成しながら揮毫する形式です。


どれだけの人が感動し、素晴らしいと思ってくれるか。

その人数が多ければ多い程、佳作品となる訳です。



《 美術・芸術の根幹・本質 》

人の大欲は本来、他人の為にある物であり、

見た人が感動し、心豊かになってくれる。

これが本来の美術・芸術の根幹です。

決して展覧会の人集め・金集めと言う事ではなく、それは本来の本質では無。


十人十色、100点は存在しませんが、どれだけ近づける事が出来るかが、

創作の難しさであり、面白さでもあります。



《 日 常 学 習 発 揮 》


普段、理に適った臨書学習をしていれば、

創作時に組み込む事が可となります。

強く魅せたい箇所・強弱・粗密・角度の変化

これが臨書の本質であり、揮毫の幅が広がる重要箇所ともなります。


正しき理に適った学習をしていれば引出が増える為、応用し組み込める。

臨書の必要性はこれだけでも十二分と化す訳です。











【 並行・比較均衡、大・小に強弱、遅速軽重は創作で最重要となります 】










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