【揮毫と墨色の区分-2】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【揮毫と墨色の区分-2】

【前回の続編です】


前回は漢字の臨書でしたので、今回は仮名です。

仮名は漢字との比較ですが、「線が細くなる」・「文字が小さい」為、どうしても弱めに見えます。

そこで、使用する墨が強く見える墨なら? と、なります。

胡麻油煙です。 胡麻は紫紺系の黒で、「明るく」「強く」「鮮明に」発色してくれます。

※純胡麻・以外は該当せず。

弱い線も強く見えれば・明るくフワっと見えれば・鮮明に変化すれば

作品は180度変わります。また、純胡麻油煙は、元々高価な物なので、精製された鹿膠を使用。

サラサラとしている膠の為、伸びも抜群です。墨液や、水牛のベトっとする膠とは異なり、

ブツブツと途中で線が切れたり、切れるように見えたりが無くなります。

伸びが良く、途中で切れず、サラサラと連綿が成り立ったら、流麗な線も

際立って来るのは当然です。と、なります。

是非試してみて下さい。

◇古筆臨書で、濃い目の色設定の加工紙の場合は除きます◇


【注】精製された「鹿」膠 = 他社品もその設定かは不明です。

【注】混合、所謂混ぜ物の胡麻油煙が存在していれば、当然、上記にはなりません。

【注】墨の磨り方が成立していなければ、当然、上記にはなりません。


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