【紙の規格-3】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【紙の規格-3】

【紙の規格・続編です】


《大作品の規格と基準》

大作品の基準は「全紙」となります。全紙=「70×135㎝」です。

※特大規格の時に記載しますが、この全紙 = 正確には「小画仙紙の全紙」です。

紙は全紙で漉きます。 全紙で漉いた紙を半分に切る。これが良く使われる半切です。

ですので、半切は「35×135㎝」となります。

次に、この全紙を1/8にカットした物(縦半分・横半分、更に縦半分)。これが八ッ切判。

半切を基準としている方が結構多い為、半切1/4なのに、なんで八ッ切判なのか!?

は、そもそもの基準が全紙だからです。その全紙を八等分にしたので、八ッ切判。

八ッ切判 = 17.5 × 67.5 ㎝ となり、従来の書初用紙の規格だった訳です。

※知らない方が結構多いですが、書初用紙は都道府県で全て違います。

次に、この八ッ切判の幅である「17.5㎝」。この㎝を全紙から落とした物(切り落としたの意)

耳を落とす = 聯落となります。聯落 = 52.5×135㎝と言う訳です。

作品を作る時は、この規格、結構重要で、価格に反映されます。

良い意味でも、悪い意味でも、適当な紙のサイズに書いてしまうと、軸代や額代が、

異様に高くなる → 特注品になる。 の、図式が生まれます。

入魂の作品、1点物なら別ですが、頼まれたので何点か作らないと!! 等の場合は、

確実に規格設定のある紙で創った方が安価で済みます。




◇画像 = 仮名用画仙紙・半切判です◇



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