【額・続編】 - 書道用品/掛軸/額装 日本一 株式会社 書優会

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【額・続編】

【額の続編です】


◇尺規格額と規格品◇


額装をしようとしたら、額にはいらなかった。これも偶にあります。

規格作品の場合、作品に合わせて額は作ります。当然、余白も計算に入れて製造します。

例えば「寸松庵」「葉書」「短冊」「色紙」「半紙」「半懐紙」「全懐紙」

「半切1/3」「八ッ切判」「半切1/2」「半切2/3」「半切」「全紙」等です。

これらは、作品寸法が何㎝×何㎝なので、額は何㎝と設定されています。

※例 : 半切額 = 紙が35×135㎝の為、額は45×166㎝となる。

これらは決まっているので、問題ありませんが、よくあるのは「尺寸分」です。


よくある話で、「2×6尺」の紙が欲しい = 紙が2×6尺だと、2×6尺の額には入りません。

です。

展覧会や大作品は、よく尺物に揮毫します。その場合は当然、尺の額に入れますが、

額そのものが「尺」なので、紙も同じ寸法だと入らない訳です。

※これは結構聞かれます。

理解りやすく言えば、尺物は「額」に「合わせて」、「紙を裁断」すると言う事です。

2×6尺の額に入れる場合、額の幅が2尺(60.6㎝)ですので、余白計算をすると最大52~53㎝

程度が限界です(わざと余白を出さないやり方も有)。

と、言う風に、尺物は、紙を買う時に裁断してもらうのが一番間違いが無い事になります。


※尺寸分 = 1尺 30.3㎝・1寸 3.03㎝・1分 0.3㎝

※元々は日本の物造の設計は尺寸分でした。理解りやすくように㎝で記載しているだけです。




◇半切額画像。白い部分は作品サイズの為、布色(余白)が出る◇


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