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【 書 No.1 グランプリ 「グランド・チャンピオンシップ」 (2018) 】





《 グランド・チャンピオンシップ 審査 》



平成30年12月5日

グランド・チャンピオンシップ

審査日となりました。


総勢17名・24点で幕を開けた

【 書 No.1 グランプリ 「グランド・チャンピオンシップ」 (2018) 】

4年に亘る熟成期間、そして真たる大会の開幕となる。





【 審 査 基 準 値 】

審査は第4回展のバージョンアップではあるものの、

4年を通じて根幹は不変です。

それは基本無くして応用は成立しない物であり、基本無視の

今時の見た目のみに囚われていては、質の向上はあり得ない為となります。








グランプリの真の目的は、全国の逸材発掘・埋もれた才能に脚光を

そして、新の書体、真書体の構想と創造にある。


だからこの大会は、御手本もらって丸写し・臨書とは形を真似るだけ

勢いのみでただシャーシャーの線 等々、

こう言う類は入れない設定です。








正しき用筆・角度の変化・墨継不要の全面使用

これらの江戸以前まで当たり前に行われていた事象を

広めて行く事も、後の人達へと伝達する重要な事でもあります。


幸いにして全国を見渡せば、これだけの素晴らしい人材が未だに相当数いる事が判明。

手探りながらも、無駄ではなかったと言う事実は今後も覆らないと思います。





【 予選トーナメント・決勝戦へ進みます 】