記事一覧

【その他用品・印泥】

【その他用品-印泥編(簡易版)】よくある質問から、今回は印泥です(簡易版)。印泥を普段使用する朱肉と同じだと思い、そのまま使用している。が、結構多。 そのまま = 買って来た物を、上のフィルムのみ剥がして、すぐに印材に付けると言うやり方です。 印泥は普通の朱肉と違い、混ぜ合わせて使用します。付属の箆。何で箆が付いているか混ぜる為です。 もぐさ(原料)の繊維の為、混ぜ合わせて使用しないと腐ってベタベタ、または油...

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【筆の区分-2】

【筆の区分-2・大筆・中筆編】◇前回が小筆でしたので、今回は大筆・中筆となります◇先ずは大筆・中筆の使い始めです。 一番最初は微温湯で固まっている毛を洗います。元々、筆は水に溶けづらい「布糊」で固めています。溶けづらい為、落としてから使用しないと墨を弾いてしまい、墨含が良くない訳です。当然根本まで全て。一日程度乾かし、使い始めとなります。筆(大筆・中筆、太筆含)は、全て捌いて、使用可能率は80%程度。その80...

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【紙の規格-5】

【紙・特寸判規格】紙の規格、続編です。 1.75 × 7.5尺と言う紙の規格が存在します。1.75 = 1尺7寸5分、7.5尺 = 7尺5寸となり、㎝にすると53×227㎝となります。この1.75×7.5尺は、「2×6尺」~「2×8尺」まで使用出来る為、大作品や展覧会用として一番使用されるサイズです。額の記事(その他、用品)で記載しましたが、2×6尺の額に2×6尺の紙は入りません。紙の幅は50㎝程度、長さは170㎝程度となります。他、2×7尺も2×8尺も同じで、紙...

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【紙の規格-4】

【紙の規格・続編(簡易版)です】◇ 特大 規格 ① ◇特大規格①は、前回の続編で、3×6尺から記載します。3×6尺 = 約 90 × 181 ㎝ となります。これは正確には「大画仙紙の全紙」となり、普段から「全紙」と呼んでいる規格よりも大きくなります。または、6尺なので、6尺物とも言われます。普段の全紙は小画仙紙の全紙、上の6尺は大画仙紙の全紙と、言う事は、当然「中画仙紙の全紙」も存在します。尺で表記すると【六尺物】 大画仙紙の...

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【硯の規格】

【硯・規格編】硯は他品とは異なり、吋でサイズが表記されます。※吋 = いんち ※寸ではありません。1吋=2.5㎝ですので、4吋=10㎝・5吋=12.5㎝となります。※あくまで約です。【一応の定義では】4吋 = 絵手紙系や細字等の小作品5吋 = それのやや余裕有規格6吋 = 仮名条幅7吋 = 漢字・半紙8吋 = 漢字・条幅9吋 = 漢字・大作品10吋 = その余裕有12吋 = 同上となっています。※当然ながら、別に仮名条幅が8吋でも問題はありません。硯が...

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【固形墨・簡易版】

【墨って何で出来ている】順番が思いっきり前後してしまいますが、墨の成分等の簡易版です(長過ぎる為)。固形墨は「煤(すす)」と「膠(にかわ)」で作ります。先ずは「煤」。この煤が色を出します。菜種なら茶系、胡麻なら紫紺系、松煙なら青系 (あくまで系で有、黒です)。この煤は、理解りやすく言えば粉みたいな物です。それを固形にする為に「膠」を使用します。「膠」とは動物の脂で、中皮の脂を使用しています。煤と膠を混ぜ合...

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【その他、用品・下敷】

【その他用品・下敷編です】最近、下敷は罫線入が90%以上を占めています。 便利は便利です。半紙用の2-4文字用・5-6文字用、細字七言二句用、実用書用(下の画像参照)写経用・千字文用 と、種類が豊富です。が、この下敷。 ただの敷物と侮れないのです。 下敷は何が良いか!? です。【よくある駄目な物】①折皺がつく(またはつきやすい)。②化繊率が高く、墨が付着すると、すぐにパリパリ・バリバリになる。③高い (販売店が価格設定し...

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【揮毫と墨色の区分-2】

【前回の続編です】前回は漢字の臨書でしたので、今回は仮名です。仮名は漢字との比較ですが、「線が細くなる」・「文字が小さい」為、どうしても弱めに見えます。そこで、使用する墨が強く見える墨なら? と、なります。胡麻油煙です。 胡麻は紫紺系の黒で、「明るく」「強く」「鮮明に」発色してくれます。※純胡麻・以外は該当せず。弱い線も強く見えれば・明るくフワっと見えれば・鮮明に変化すれば作品は180度変わります。また...

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【紙の規格-3】

【紙の規格・続編です】《大作品の規格と基準》大作品の基準は「全紙」となります。全紙=「70×135㎝」です。※特大規格の時に記載しますが、この全紙 = 正確には「小画仙紙の全紙」です。紙は全紙で漉きます。 全紙で漉いた紙を半分に切る。これが良く使われる半切です。ですので、半切は「35×135㎝」となります。次に、この全紙を1/8にカットした物(縦半分・横半分、更に縦半分)。これが八ッ切判。半切を基準としている方が結構多...

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【紙・規格の用途】

◇記事数の少ない順から追記しております◇※これから始める方や、最近始まった方向きの記事です。一般的に書く紙で多いのは「半紙」・「半切」です。半紙は24.3×33.4㎝で、半切は35×135㎝となっています。元々、「五言句」・「七言句」と言う文字数で1つの句を作る構成が有ります。その為、半紙は5文字を書く為に適したサイズとなってます。学校等では「4文字」を書く事が多い。そうすると文字の天地に余白が発生する為、非常にバラ...

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プロフィール

shoyukai

Author:shoyukai
書道用品/掛軸/額装 卸・小売 専門店

『価格・品質、業界No.1』

株式会社 書優会 のブログです。

書道・書道用品の説明・疑問・質問等を掲載して行きます。

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